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2016-08-16 国策は止まらない? [雑感]

NHKスペシャル 村人は満州へ送られた  ~“国策”71年目の真実~
走り出したら止まらない国策。

満蒙開拓団に日本で最もたくさんの村人を送りだした長野県。

旧河野村の27戸95人を取材したドキュメンタリに言葉も出ない。


国の政策に載って満蒙に村人送り出した村長。
開拓民の男たちの現地徴兵で
終戦時には女子どもたちだけが取り残されてしまった。
その人達の自決を知って
苦悩した村長は終戦後1年で自殺。


それに引き替え
残留孤児が大きく取り上げられた昭和50年ころ
ひそかに行われていた当時の官僚たちの総括会議。
「失敗だった。しかし農民にとってはよかった」
などという言葉が交わされていて唖然とする。
結局、国の政策が進めるといったら
状況が変わろうとも止まらないのは
こういう無責任な人達の考え方によるものか。

いま、自衛隊員は南スゥダンで
PKOの原則をおおきく逸脱しているのに
相変わらず、いやむしろ積極的に
派遣され続ける。

南スゥダンに必要なのは
自衛隊員の駆けつけ警護ではない。


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高江も辺野古も
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やん場ダムもリニアも
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川内、伊方原発再稼動も、
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住民の声を全く無視して進めている。

これに飲み込まれることなく
あの当時でさえ、
国策に抵抗した村長もいたことを考える。

今国民はあの当時よりも民主主義を身に着け行動している。


やるべきことは
どんなに国が国策だと声を大きくしようと
ダメなものはだめと国民ひとりひとりの声を消さないこと。
これが戦前より一段と要求されている。




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