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2016-04-29 ホォムレス支援と当事者を傷つけることば [雑感]

ハピネスライフと言うホォムレス支援のカフェがある。
そのツイッタに
ビッグイシュゥなんて売らせず、
生活保護をとりゃいいのに
ここでやってるのは偽善だとかと
絡んでくる人がいた。
以下事の発端のツイトから紹介してみる。

みっくん ・ 4月21日

こんな雨の日ホームレスはどこにいるのかな?早く居場所を作りたい[exclamation]


M.K
結論から言うと、あなたがいくら頑張ったところで、一人のホームレスは救うことができるかもしれないが、多くのホームレスの居場所を作ることは不可能。
福祉を頼れば今すぐにでも施設やドヤに入れるのに、ホームレスは支援を拒む人達だと気付くべき
俺はホームレスに街頭で雑誌を売らせることの方がおかしいと思う。まずは生活保護受けて住まいを持つことが先決でしょ

みっくん
私は生活保護を受けれなかったのでホームレスになりましたがあなたは何を知って生活保護を受けさせろとか部屋に入れろと言っているのですか?あなたは人の立場で物事を考えたことありますか


M.K
そんなわけないでしょ…
生活保護は国民の権利だから受けれない人はいない

みっくん
全国でも保護申請を受理されず餓死した批判を達もいます!行政はできれば生活保護を受理したくない。だから突っぱねます。私はそのことを一生の傷になっています。あなたは私の気持ちがわかりますか

ハピネスライフ(みんなの居場所カフェ)
ホームレスは支援を拒む人たちと決めつけるのは自由ですが、
生活保護をうけられないホームレスさんもいます人それぞれいろんな事情があります。
すみませんが、これ以上みっくんやハピネスライフに粘着しないでください。
ほかをあたって下さい

M.K
じゃあ、もう関わらないから教えてよ、
生活保護を申請できない理由はなに?

ハピネスライフ(みんなの居場所カフェ)
わたしたちにそれはわかりませんし、知りたければホームレスさん一人ひとりにきいてみてください


M.K
いや、わからんのかい…(笑)
それが分からないレベルではホームレスの支援なんか無理でしょ。


ハピネスライフ(みんなの居場所カフェ)
わからないというより、あなたに話しても上げ足をとられてまた、粘着されるだけですよね。あなたがTLで散々バカにされているホームレスさんたちのことをなぜあなたに教えなければいけないのでしょうか
すみませんがもう粘着しないで下さい


M.K
いや、わからないんでしょ

xx
報告してブロックして、さっさと垢凍結させよう
議論してもムダ


xx
M.Kさんのツイッタの目的はなんです

M.K  
事件(新幹線の焼身自殺のこと)を風化させないための宣伝

ハピネス
事件の風化とホームレス批判と全然違うこと貴方にはわかりませんか?あなたがしてることは目に見えない多くの人達を道を断ち傷つけているそれを理解してから批判でもなんでもした

みっくん
生活保護の窓口はベルリンの壁より険しい地域もある。誰でも受けれる生活保護を誰でも受けれない生活保

ハピネスライフ(みんなの居場所カフェ)
誰かを叩きのめすことでしか自分の正義を主張できないような正義はいらんでー

★リロ♪
無知な人が攻撃するほど愚かなことはない。
攻撃するならまずは真偽をしっかり確認して情報を得てから。
そして無知な人の攻撃ほど恐ろしいものはない
なにか言うならその前に情報を得てからよく考えて

みっくん
凄い無知な人がマシンガンのようにホームレス批判をしている。凄く心が痛い!

ハピネスライフ(みんなの居場所カフェ)
こちらのタイムラインでしんどくなってしまった人がいたら申し訳ないです。
ゆっくり休んでください。
そして、もしよければ、また、みにきてください

ハピネスライフ(みんなの居場所カフェ)
ハピネスライフてただカフェに来るというだけやなく活躍の場とか居場所作りって意味もある
またハピネスライフtwitterはしんどい人(中の人は精神疾患です)がやってます。
夜眠れない人やしんどい人

ハピネスライフtwitter担当かなこです
ハピネスライフへのつきまとい誹謗中傷ツイートをリツイートやそのアカウントに
返信しTLが気分の悪いものとなった事をおわびします
しんどい方もフォローいただいているのにすみません
住みづらい世の中だからこそ寄り添える場所を作りたい住む場所がなく困ってる人のシェアハウスを、また生きづらさを感じているマイノリティーの人が気軽にたちよれるカフェを作りましたハピネスライフは寄り添うことを一番大切に考えています


この後のツイトは今のところない。



で、
M.K氏の言う生保をなぜ受けないかと言うことの答えはたくさんあろうけど
現場にいる人の答えが以下にある。


民間の社会福祉法人で、生活保護受給者のケアの仕事をしていたことがある者です。

結論から申し上げますと、ホームレス状態になっても、生活保護が受給できるケースは多くあります。ホームレスは生活保護を受給できないというのはデマです。(しかし実際にはみっくんのような人もいる)
私は実際に、ホームレス出身の方々の生活保護受給のサポートを何度も行なったことがあり、受給に至っています。

心の病気などで働く力がない方が住む場所を失った場合は、まず、もよりの福祉事務所に飛び込んで、ケースワーカーにありのままを話してください。診断書のコピーなどがあると、話がスムーズに進みます。住む場所がなくなっていれば「○○市内で路上生活をしている」「○○区内のネットカフェに寝泊まりをしている」と言えば、その○○市、○○区の福祉事務所が管轄の福祉事務所になります。「住民票を持ってこい」と言われることはありません。

ただ、住む場所がない方が生活保護を受給するのは、とても大変です。特に心の病気の方には、つらい場合が多くあります。そこは、覚悟してください。(どれほどの覚悟がいるんだろう)
以下は、東京など大都市部の、私が知る実際の手順です。ややおおざっぱに書きます。地方都市だと、手順が違う場合もありますが、ただ、「生活保護が受給できない」ということはありません。

住む場所がない方が生活保護を求めて福祉事務所に来た場合、福祉事務所はすぐには生活保護を適用せず、その方を、行政(市区町村)が直営していたり契約している寮に送ります。そこでまず、住むところと食べるものは一時的に無料で与えられますし、何日かに1回は風呂にも入れますが、まだ生活保護ではありません。寮ではアセスメントを行い、「この人は就労できないか」ということを検討します。寮には、医師や臨床心理士なども出入りしており、アセスメントに参加する場合もあります。

就労できると判断されれば、生活保護を適用せず、寮に住民登録をして(緊急保護の寮と別の寮に移ってからの場合もありますが)、そこで仕事を探してもらいます。寮ではハローワークとも連携しており、かなり強力な就労指導がなされます。

心の病気などで就労できないと判断されれば、あらためて最初の福祉事務所が生活保護の適用を検討します。生活保護の適用が決定されれば、その人は、緊急保護のための寮から、生活保護を受けている人のための、たとえば生活保護法に定められた「更生施設」と呼ばれる別の寮に移って、アパート独居のためのトレーニングをし、定期的にアセスメントを受けることもあります。

アパートでの独居ができる人であると判断されれば、生活保護から最低限のアパート代が出て、アパートで生活保護の下で生活することができるようになります。

ただ、これまで述べてきた「寮」は、多くは4人部屋とか6人部屋の団体生活です(最近は個室も増えてはきましたが)。特に心の病気の方は、大部屋での団体生活はつらいと思います。生活保護の受給が決まる前に寮から逃げ出してしまって路上生活に戻る方や、生活保護の受給が決まったのに更生施設で無断外泊を繰り返して退寮処分・保護廃止になってしまうような方も少なくはありません。寮と路上生活を何度も往復するような方も多くおられます。



以上が、統合失調症で生活保護を受けたいがという人への答えです。


さて、
M.K氏は何が言いたいのか理解に苦しむ。
行政に任せて慈善事業なんぞはやめろ。
そんな事やるから行政がたるんでしまうんだとでも言いたいのか?
いやどうもそうではないらしい。自己責任を強く意識したツイトが見られるから、
おそらくホォムレスなんぞは自己責任。関わるなと言いたいのかもしれない。
熊本地震があって多額の寄付をした人を攻撃している人がいるようだが
どうやらそれに近いものに思う。

ハピネスは書かれているように、ただ慈善事業をしているのではない。
一緒に、人生やり直すきっかけつかもうよ
でもとりあえず、やすんでいいよと呼びかけているのだ。
休んで落ち着いたら
やりがいのある仕事見つけて自分も生きてていいんだと思えるようになろうと。
ホォムレスの人には
惰性で生きているような節が見受けられる人も多い。
特に高齢者の場合はそうなりやすい。
そこをすくい取っているのがビッグイシュウ販売に見られるような
やりがい生きがいにつながる活動だと思う。

活動の主体は違うが
このパン屋さんもそういう居場所を作っている。
http://www.afpbb.com/articles/-/3083146
路上生活者にパンを 元ホームレスの人たちで作るパン屋さん


活動を支援するNPOの中村さんは
「こちらで用意した支援をあてがうのでは、うまくいかない。
当事者に主体があり、主体がこれからの生活を決め、
その希望に合わせて支援を行うという、
主体と客体の逆転が必要とされている」
元ホームレスの人たちが地域社会に根付き、
活動の「主役」となれる支援のあり方だと中村さんは語る。
過去に支援を受けた元ホームレスの人が、
「自分も参加したい」と活動に加わることも多い。
支援する側に回った人たちの顔つきは、以前とは異なる。
「必要とされる場が、生きるモチベーションにつながる。
それが、自分の生活、体をよりよくしようと努めるきっかけになっていく。
モチベーションがなければ、どんな支援をしてもうまくいかない」

衣食住だけの支援では本当の支援にはならない。
社会で自分が必要とされないことは心も体も病んでしまう。
あなたに来てほしい、あなたが必要だという場があることで
その人自身もそこで何かしたいと思うことがあれば
その人が生きていくモチベェションができる。


楽しく笑いながら作るとおいしいパンが焼けるのだ。
店主の言葉はきっとその通りだろう。

居場所の種類は違うが、生きがい、やりがいを求める人と
助けを求める人が交われるところを作りたいと思う。

必ずしも既定の概念通り(助ける助けられる、強い弱い)の関係性でなければならないということはない。
nazenya.png